1: 1◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:25:05 ID:XxnQmY7x4
男「み、みてないです…」(可愛くてついみとれてしまった…)
後輩「その制服…私と同じ学校ですね。夏期講習ですか。ふん。勉強しないでボケーとして堕落した生活を送ればそうなりますよね。」
男「今日はボランティアに行ってたんです。夏期講習じゃありませんー。」
後輩「あっそうですか。駅でボケーとしてないで早く帰っては?」
男「言われなくてもそうします。さようなら」
男(なんだよあいつ。可愛いからって調子乗りやがって!くっそ!スレたてしてイライラ発散しよぉ~っと!)
後輩「その制服…私と同じ学校ですね。夏期講習ですか。ふん。勉強しないでボケーとして堕落した生活を送ればそうなりますよね。」
男「今日はボランティアに行ってたんです。夏期講習じゃありませんー。」
後輩「あっそうですか。駅でボケーとしてないで早く帰っては?」
男「言われなくてもそうします。さようなら」
男(なんだよあいつ。可愛いからって調子乗りやがって!くっそ!スレたてしてイライラ発散しよぉ~っと!)
5: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:27:49 ID:XxnQmY7x4
男(よっし!『同じ学校のやつに絡まれた』スレタイはこんなんでいいか。)
男(レスきた!)
2ch「お前みたいなブサメンに声かける女いるわけねーだろ。」
2ch「くっさ。」
2ch「妄想もここまで来るときもい。」
男(なんだよ!くっそ!あ~イライラすんなぁ)
男(レスきた!)
2ch「お前みたいなブサメンに声かける女いるわけねーだろ。」
2ch「くっさ。」
2ch「妄想もここまで来るときもい。」
男(なんだよ!くっそ!あ~イライラすんなぁ)
7: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:29:22 ID:XxnQmY7x4
一応大まかな設定です。提案があれば
できる限り応えたいと思います。
男
男子
高校2年
帰宅部
勉強熱心
後輩
女の子
できる限り応えたいと思います。
男
男子
高校2年
帰宅部
勉強熱心
後輩
女の子
8: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:29:47 ID:XxnQmY7x4
後輩は一年生の設定です。
途中投下すみません。
途中投下すみません。
12: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:34:02 ID:XxnQmY7x4
男(今日絡んできたあの女誰だろ。同じ学校…友に聞いてみるか。)
prrprr…
友「もしもし~」
男「おぉ。友。今日何してた?」
友「今日はね~ゲームの発売日だーっていって弟と一緒に買い物してたぜ。なんのようだ?」
男「今日駅で可愛い子に声かけらたんだけどさ。」
友「うわっ。妄想はやめろとあれほど…」
男「お前もかよ。」
友「え?」
男「まぁいいや。その子に~~って言われたんだよ。腹立つわ。」
友「だからその子を特定しろと。」
男「俺がストーカーみたいな言い方やめろ」
友「多分そいつ一年だぜ」
男「なんでわかる?」
prrprr…
友「もしもし~」
男「おぉ。友。今日何してた?」
友「今日はね~ゲームの発売日だーっていって弟と一緒に買い物してたぜ。なんのようだ?」
男「今日駅で可愛い子に声かけらたんだけどさ。」
友「うわっ。妄想はやめろとあれほど…」
男「お前もかよ。」
友「え?」
男「まぁいいや。その子に~~って言われたんだよ。腹立つわ。」
友「だからその子を特定しろと。」
男「俺がストーカーみたいな言い方やめろ」
友「多分そいつ一年だぜ」
男「なんでわかる?」
14: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:38:48 ID:XxnQmY7x4
友「そいつ黒髪ショートでおメメぱっちり鼻立ち綺麗で小顔の子だろ~身長は155くらいだろ?」
男「ズバリ正解。お前のターゲットだったとはな。」
友「俺はホモだ。何度も言わせるな。」
男「…」
友「…まぁこの話は後だ。その子は後輩ちゃんっていって一目置かれてるらしいぜ。顔は可愛いけど何も寄せ付けない禍々しいオーラがあるって2年の中でも話題の子だよ。」
男「そんな話題になってるか?」
友「まぁ…お前ぼっちだから情報がいかないんだろ…」
男「悲しいこと言うな。やめろ。」
友「野球部の部長いるだろ?」
男「あー!かろうじて知ってる。」
友「あの部長も振られたらしいぜ。」
男「えっあのイケメンが?」
友「だから話題なんだよ。」
男「ふぇぇ」
男「ズバリ正解。お前のターゲットだったとはな。」
友「俺はホモだ。何度も言わせるな。」
男「…」
友「…まぁこの話は後だ。その子は後輩ちゃんっていって一目置かれてるらしいぜ。顔は可愛いけど何も寄せ付けない禍々しいオーラがあるって2年の中でも話題の子だよ。」
男「そんな話題になってるか?」
友「まぁ…お前ぼっちだから情報がいかないんだろ…」
男「悲しいこと言うな。やめろ。」
友「野球部の部長いるだろ?」
男「あー!かろうじて知ってる。」
友「あの部長も振られたらしいぜ。」
男「えっあのイケメンが?」
友「だから話題なんだよ。」
男「ふぇぇ」
15: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:44:21 ID:XxnQmY7x4
男「友から聞いたが意外だったな…うーん。そんな子がいたのか…」
ガチャ
妹「何独り言いってんの。きもっ。」
男「ノックぐらいしろ。思春期を謳歌してんだ‼︎」
妹「うわぁ…」
男「な、なんのようだよ‼︎」
妹「ご飯だって。」
男「別に入らなくてもええやんか。」
妹「もう2度と呼びに来ないわ。しね。死んで詫びろ。」
男「ふぇぇ」
ガチャ
妹「何独り言いってんの。きもっ。」
男「ノックぐらいしろ。思春期を謳歌してんだ‼︎」
妹「うわぁ…」
男「な、なんのようだよ‼︎」
妹「ご飯だって。」
男「別に入らなくてもええやんか。」
妹「もう2度と呼びに来ないわ。しね。死んで詫びろ。」
男「ふぇぇ」
16: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:56:17 ID:XxnQmY7x4
男「いろいろ考え事してたらよく眠れんかったな」
友「おっはよ~!」
男「お前朝からテンション高いぞ…」
友「憂鬱な朝こそテンションあげないとやってけないだろ。通学路くらいテンション上げようぜ!」
男「あっ!!!!」
友「うるさっ…テンションあげすぎ…」
男「違うんだって!ほら!」
友「あっ噂の後輩ちゃんじゃん。」
男「見つかるとめんどそうだからばれないように行こうぜ」コソコソ
後輩「めんどくさいとはなんですかね。」
男「やばe…」
友「アッ用事思い出した!学校!また!」スタコラサッサ
友「おっはよ~!」
男「お前朝からテンション高いぞ…」
友「憂鬱な朝こそテンションあげないとやってけないだろ。通学路くらいテンション上げようぜ!」
男「あっ!!!!」
友「うるさっ…テンションあげすぎ…」
男「違うんだって!ほら!」
友「あっ噂の後輩ちゃんじゃん。」
男「見つかるとめんどそうだからばれないように行こうぜ」コソコソ
後輩「めんどくさいとはなんですかね。」
男「やばe…」
友「アッ用事思い出した!学校!また!」スタコラサッサ
17: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)02:56:24 ID:XxnQmY7x4
後輩「何がめんどくさいんですか?」
男「いやえっと…そのぉ…」
後輩「もじもじして女々しいですね。
いいたいことがあるならはっきりと
言えばいいのに。コソコソと。」
男「いや…駅で色々言われたから…」
後輩「だから?」
男「また会ったら何か言われるかと…」
後輩「それで?」
男「めんどくさいなと…」
後輩「では文句を言われる筋合いはないと?」
男「いや…まぁ…」
後輩「では駅で私をジロジロとみていたのはどなたでしたっけ?」
男「自分です…」
後輩「あなたは悪くないと?」
男「ゼンブジブンガヤリマシタ」
男「いやえっと…そのぉ…」
後輩「もじもじして女々しいですね。
いいたいことがあるならはっきりと
言えばいいのに。コソコソと。」
男「いや…駅で色々言われたから…」
後輩「だから?」
男「また会ったら何か言われるかと…」
後輩「それで?」
男「めんどくさいなと…」
後輩「では文句を言われる筋合いはないと?」
男「いや…まぁ…」
後輩「では駅で私をジロジロとみていたのはどなたでしたっけ?」
男「自分です…」
後輩「あなたは悪くないと?」
男「ゼンブジブンガヤリマシタ」
19: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)03:06:11 ID:XxnQmY7x4
後輩「わかればいいです。では。私は急ぎますので。」
男「…」ウッグ…ヒッグ…
女1「うわぁ。クラスのボッチ泣いてるよ。」
女2「誰か声かけなってw」
女3「じゃあジャンケンの罰ゲームにしよ!」
女2「いいね!」
女1「え~。あんまり乗り気しないけどなぁ。」
女3「いくよー!じゃんけんぽん!」
女2「はいー女1いってきて~」
女1「めんどくさいなぁ。」
男「…」ヒッグヒッグ…
女1「どうしたの?ボッryじゃなくて男く~ん!」
男「お、女1さん…」
女1「何かあったの?」
男「な、なんでもないんです…」
男「…」ウッグ…ヒッグ…
女1「うわぁ。クラスのボッチ泣いてるよ。」
女2「誰か声かけなってw」
女3「じゃあジャンケンの罰ゲームにしよ!」
女2「いいね!」
女1「え~。あんまり乗り気しないけどなぁ。」
女3「いくよー!じゃんけんぽん!」
女2「はいー女1いってきて~」
女1「めんどくさいなぁ。」
男「…」ヒッグヒッグ…
女1「どうしたの?ボッryじゃなくて男く~ん!」
男「お、女1さん…」
女1「何かあったの?」
男「な、なんでもないんです…」
20: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)03:11:24 ID:XxnQmY7x4
女1(なんの話題ふればいいんだろ…)
男(人前でなくなんて取り乱しちゃった…それより女1さん優しいな。)
女1「お、男君てアニメとか好きそうだよね~」
男「アニメはみないんだ…」
女1(いやお前のヴィジュアルでみないの?みろよ。いやみろよ!なんの話題…うーん…)
男「お、音楽が好きなんだ…」
女1「へぇー…どんな?」
男「邦ロック…」
女1「えっ私もだよ!」(案外話し合うかも…?)
男(人前でなくなんて取り乱しちゃった…それより女1さん優しいな。)
女1「お、男君てアニメとか好きそうだよね~」
男「アニメはみないんだ…」
女1(いやお前のヴィジュアルでみないの?みろよ。いやみろよ!なんの話題…うーん…)
男「お、音楽が好きなんだ…」
女1「へぇー…どんな?」
男「邦ロック…」
女1「えっ私もだよ!」(案外話し合うかも…?)
22: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)03:15:32 ID:XxnQmY7x4
男「そ、そうなんだ…」(どうせワンオクとかだろ…無駄に期待するとまっまく話し合わないんだよな…)
女1「私銀杏好きなんだ~」
男「へー。銀杏か。えっ!?銀杏?あの!?」
女1「意外?笑パンク好きだよ」
男「僕も銀杏好きなんだ…!」
女1「すごーい。周りに話し合う子いなくてさぁ~w」
女1「私銀杏好きなんだ~」
男「へー。銀杏か。えっ!?銀杏?あの!?」
女1「意外?笑パンク好きだよ」
男「僕も銀杏好きなんだ…!」
女1「すごーい。周りに話し合う子いなくてさぁ~w」
23: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)03:17:58 ID:XxnQmY7x4
友「おぉ!男!やっときたか!」
男「この裏切り者!お前なぞ友でもなんでもないわ!」
友「今日焼きそばパンおごるからな?な?」
男「ぐぬぬゆるそう。」
友「それよりどうだった?」
男「なんやかんやで女1さんと仲良くなった。」
友「えっ。それ絶対罰ゲームとかだよ」
男「は?!そんなことするわけないじゃん!めっちゃいい人だったぞ!」
友「結構あの3人悪いって噂だよ~。」
男「この裏切り者!お前なぞ友でもなんでもないわ!」
友「今日焼きそばパンおごるからな?な?」
男「ぐぬぬゆるそう。」
友「それよりどうだった?」
男「なんやかんやで女1さんと仲良くなった。」
友「えっ。それ絶対罰ゲームとかだよ」
男「は?!そんなことするわけないじゃん!めっちゃいい人だったぞ!」
友「結構あの3人悪いって噂だよ~。」
25: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)03:22:57 ID:XxnQmY7x4
友「まっお前がいいならいいんじゃないの」
男「なんかむかつくな。」
友「それより後輩ちゃんは?」
男「すごい嫌味言われたよ。なんなのあいつ。」
友「そんなにひどかったのか?」
男「全部俺が悪いって言われた。」
後輩「あなたは悪くないと?」
男「逆に俺が何したの?って話じゃん」
友「おい…男…」
男「わぁぁっ!び、びびっくりした…」
後輩「まさかとは思いましたが上級生でしたか。今日は生徒会のプリントをお届けに参りました。」
男「お、おう…」
後輩「では。」
友「こわいな…」
男「だろ…」
男「なんかむかつくな。」
友「それより後輩ちゃんは?」
男「すごい嫌味言われたよ。なんなのあいつ。」
友「そんなにひどかったのか?」
男「全部俺が悪いって言われた。」
後輩「あなたは悪くないと?」
男「逆に俺が何したの?って話じゃん」
友「おい…男…」
男「わぁぁっ!び、びびっくりした…」
後輩「まさかとは思いましたが上級生でしたか。今日は生徒会のプリントをお届けに参りました。」
男「お、おう…」
後輩「では。」
友「こわいな…」
男「だろ…」
37: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)04:01:04 ID:XxnQmY7x4
キーンコーンカーンコーン
友「よっし!飯の時間だ~」
男「焼きそばパン」ボソッ
友「さぁ飯会に行くか!」
男「焼きそばパン」ボソッ
友「おれは今日はメロンパンとコーヒー牛乳かなぁ~」
男「焼きそば焼きそばパンパン」ボソッ
友「んぅだぁぁ!わかったから!焼きそばパンな!」
男「やったぜ」
友「よっし!飯の時間だ~」
男「焼きそばパン」ボソッ
友「さぁ飯会に行くか!」
男「焼きそばパン」ボソッ
友「おれは今日はメロンパンとコーヒー牛乳かなぁ~」
男「焼きそば焼きそばパンパン」ボソッ
友「んぅだぁぁ!わかったから!焼きそばパンな!」
男「やったぜ」
38: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)04:09:34 ID:IUGt9Q5zh
男「やぁ~他人の金で食う飯がこうもうまいとは!」
友「THE・ニート発動させんなや」
男「常に発動させてるけど気づくの遅くないか?」
友「ごめん厨ニ病とかマジで嫌い」
男「ごめんてぇ~ゆるしてぇ?ねぇ?ねぇ?」
友「うわぁ…」
男「妹と同じ反応やめろ。」
友「あっそういえばいたなぁ。お前に似てない妹が」
男「そっくりじゃん。おれに似て美形」
友「うわぁ…」
男「妄想くらいは…妄想くらいはイケメンでいさせて!」
友「THE・ニート発動させんなや」
男「常に発動させてるけど気づくの遅くないか?」
友「ごめん厨ニ病とかマジで嫌い」
男「ごめんてぇ~ゆるしてぇ?ねぇ?ねぇ?」
友「うわぁ…」
男「妹と同じ反応やめろ。」
友「あっそういえばいたなぁ。お前に似てない妹が」
男「そっくりじゃん。おれに似て美形」
友「うわぁ…」
男「妄想くらいは…妄想くらいはイケメンでいさせて!」
39: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)04:15:32 ID:IUGt9Q5zh
男「今日帰り本屋いかね?」
友「またエロ漫画?」
男「おまっ!ちょっ!やめろや///」
友「きも…」
男「小説買うんだよばーか!」
友「おぉ。了解」
~放課後~
男「やっとついたぜ!」
友「学校から3分だぞここ」
男「その3分が長いんだなぁ」
ガッ!
男「あっすみません…」
後輩「あっ…」
男「あっ…」
後輩「なんでいるんですか。」
友「またエロ漫画?」
男「おまっ!ちょっ!やめろや///」
友「きも…」
男「小説買うんだよばーか!」
友「おぉ。了解」
~放課後~
男「やっとついたぜ!」
友「学校から3分だぞここ」
男「その3分が長いんだなぁ」
ガッ!
男「あっすみません…」
後輩「あっ…」
男「あっ…」
後輩「なんでいるんですか。」
40: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)04:19:20 ID:IUGt9Q5zh
男「後輩ちゃんは質問が多いね…」
後輩「なんで名前知ってるんですか」
男「いや…えっと友から聞いたの!なぁ!ってあれる??」
後輩「付き添いの方でしたらさっき帰られましたよ。よほど私のことが嫌いなのかしら。」
男「そんなことないよ」苦笑
後輩「それより友という人はなぜ私の名前を知ってたのでしょう」
男「後輩ちゃん野球部の部長ふったでしょー?あれで二年生で名前が通ってるらしいよ」
後輩「これだから嫌いなんですよ。男性は。自分のことを軽々しく口にして欲しくないです。」
男「おれがいったみたいにやめてよ~…」
後輩「なんで名前知ってるんですか」
男「いや…えっと友から聞いたの!なぁ!ってあれる??」
後輩「付き添いの方でしたらさっき帰られましたよ。よほど私のことが嫌いなのかしら。」
男「そんなことないよ」苦笑
後輩「それより友という人はなぜ私の名前を知ってたのでしょう」
男「後輩ちゃん野球部の部長ふったでしょー?あれで二年生で名前が通ってるらしいよ」
後輩「これだから嫌いなんですよ。男性は。自分のことを軽々しく口にして欲しくないです。」
男「おれがいったみたいにやめてよ~…」
41: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)04:25:04 ID:IUGt9Q5zh
後輩「それよりなぜここに」
男「本を買いに。」
後輩「いかがわしい内容の本ですか」
男「つまりエロ本?」
後輩「チッ」
男「す、すみません。」
後輩「私がなぜ形容したか察して頂きたいですね。」
男「なぜおれが本屋にくる目的がエロ本を買うためと思うのかな?」
後輩「えー。見た目がそれっぽいですもん。いかにもなかんじ。」
男「ひどい…」
後輩「いや…少し言い過ぎましたね。
どんな本を買うんですか?」
男「今日は森見さんの本を買いに」
後輩「読んだことあります。四畳半読みましたよ。」
男「おぉ!!面白いよねぇ。」
男「本を買いに。」
後輩「いかがわしい内容の本ですか」
男「つまりエロ本?」
後輩「チッ」
男「す、すみません。」
後輩「私がなぜ形容したか察して頂きたいですね。」
男「なぜおれが本屋にくる目的がエロ本を買うためと思うのかな?」
後輩「えー。見た目がそれっぽいですもん。いかにもなかんじ。」
男「ひどい…」
後輩「いや…少し言い過ぎましたね。
どんな本を買うんですか?」
男「今日は森見さんの本を買いに」
後輩「読んだことあります。四畳半読みましたよ。」
男「おぉ!!面白いよねぇ。」
42: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)04:30:21 ID:IUGt9Q5zh
後輩「私は太宰治が何て言っても好きですけどね」
男「後輩ちゃんが変わってる理由が少しわかった気がするよ」
後輩「変わってる?」
男「周りと少し違う空気を帯びてる感じ?」
後輩「なんのことやら」
男「まぁいいか。後輩ちゃんは何かいにきたの?」
後輩「私はただよってみただけです。」
男「後輩ちゃんが変わってる理由が少しわかった気がするよ」
後輩「変わってる?」
男「周りと少し違う空気を帯びてる感じ?」
後輩「なんのことやら」
男「まぁいいか。後輩ちゃんは何かいにきたの?」
後輩「私はただよってみただけです。」
45: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)04:56:34 ID:lhbfMA4lW
男「この後のご予定は?」
後輩「特に何も。」
男「お茶でもしませんか?」
後輩「まぁ暇ですし。いいですよ。」
男「ていってもどこ行こうか」
後輩「決めてないのに誘ったんですか。
ここら辺だと…スタバがありますよ。」
男「よっしゃいこか。」
後輩「特に何も。」
男「お茶でもしませんか?」
後輩「まぁ暇ですし。いいですよ。」
男「ていってもどこ行こうか」
後輩「決めてないのに誘ったんですか。
ここら辺だと…スタバがありますよ。」
男「よっしゃいこか。」
58: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)16:37:13 ID:VnWevyXU5
男「案外高校生もいるのなぁ…大丈夫?」
後輩「何がですか?」
男「いや。ほら俺なんかと2人でいてさ」
後輩「別に?何がいけないんですか」
男「ほら変な誤解されたら後輩ちゃんが嫌かなぁって。」
後輩「そんな誤解するはずないですよ。
別にされたとしても私は困りません。
自分をそんなに落として楽しいですか?」
男「いや。まぁ。色々あんのよ。」
後輩「?」
男「まぁいいなら入ろっか。」
後輩「何がですか?」
男「いや。ほら俺なんかと2人でいてさ」
後輩「別に?何がいけないんですか」
男「ほら変な誤解されたら後輩ちゃんが嫌かなぁって。」
後輩「そんな誤解するはずないですよ。
別にされたとしても私は困りません。
自分をそんなに落として楽しいですか?」
男「いや。まぁ。色々あんのよ。」
後輩「?」
男「まぁいいなら入ろっか。」
60: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)16:40:36 ID:VnWevyXU5
男「俺ここ来るの初めてなんだよな…」
後輩「いかにもな感じですもんね」
男「その言い方やめて!」
後輩「とりあえず注文しましょ。」
男「お、おう」
店員「いらっしゃいませ~!」
後輩「コーヒーフラペチーノにキャラメルシロップをブレンドし、ホイップクリームとキャラメルソースをトッピングでトールお願いします」
店員「かしこまりましたぁ~」
男「えっとえぇっとえっと…」
後輩「…」ジトー
男「お、同じものを…」
後輩「いかにもな感じですもんね」
男「その言い方やめて!」
後輩「とりあえず注文しましょ。」
男「お、おう」
店員「いらっしゃいませ~!」
後輩「コーヒーフラペチーノにキャラメルシロップをブレンドし、ホイップクリームとキャラメルソースをトッピングでトールお願いします」
店員「かしこまりましたぁ~」
男「えっとえぇっとえっと…」
後輩「…」ジトー
男「お、同じものを…」
61: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)16:43:34 ID:VnWevyXU5
後輩「男さんてコミュ力なさそうなのにそうでもないですよね。」
男「いやぁ。でも店員とかの前だとしゃべるの変になるよ。」
後輩「ふーん。友達いなさそうですもんね」
男「まぁな」ショボーン
後輩「?」
男「まぁのみましょうや。」
後輩「あっはい。」
男「よく来るの?」
後輩「週一くらいできますかね。」
男「ここ割と高くない?」
後輩「まぁそうですね。私夜のバイトしてるんで。」
男「ふぇっ??!」
男「いやぁ。でも店員とかの前だとしゃべるの変になるよ。」
後輩「ふーん。友達いなさそうですもんね」
男「まぁな」ショボーン
後輩「?」
男「まぁのみましょうや。」
後輩「あっはい。」
男「よく来るの?」
後輩「週一くらいできますかね。」
男「ここ割と高くない?」
後輩「まぁそうですね。私夜のバイトしてるんで。」
男「ふぇっ??!」
62: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)16:45:53 ID:VnWevyXU5
後輩「男さんもどうですか?」
男「えっとえっえっえぇっと…何諭吉…?」
後輩「嘘に決まってるじゃないですか。
気持ち悪っ…」
男「…」
後輩「男らしくやめた方がいいよ!とか言うのが普通なんじゃないんですか。」
男「スミマセン」
後輩「本当に気持ち悪いですよ。軽蔑します。」
男「モウシワケアリマセン」
男「えっとえっえっえぇっと…何諭吉…?」
後輩「嘘に決まってるじゃないですか。
気持ち悪っ…」
男「…」
後輩「男らしくやめた方がいいよ!とか言うのが普通なんじゃないんですか。」
男「スミマセン」
後輩「本当に気持ち悪いですよ。軽蔑します。」
男「モウシワケアリマセン」
63: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)16:48:36 ID:VnWevyXU5
後輩「ふん」
男「こ、後輩ちゃって友達とかいるの…?」
後輩「いませんけど何か。」
男「彼氏さんは?」
後輩「いませんけど。」
男「欲しいとか思わないの?」
後輩「思いませんね。皆醜い肉の塊にしか見えませんね。男さんも含めて。」
男「ふーん。結構どぎついこというよね。」
男「こ、後輩ちゃって友達とかいるの…?」
後輩「いませんけど何か。」
男「彼氏さんは?」
後輩「いませんけど。」
男「欲しいとか思わないの?」
後輩「思いませんね。皆醜い肉の塊にしか見えませんね。男さんも含めて。」
男「ふーん。結構どぎついこというよね。」
64: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)16:52:07 ID:VnWevyXU5
後輩「男さんって読書するんですね。」
男「まぁね。小学校の頃星新一って人の短編小説にはまってすごく面白くてさ。そこが原点。」
後輩「聞いてもないことをペラペラ喋る達人なのはわかりました。」
男「ご、ごめん」
後輩「男さんラノベなら読んでそうですよね」
男「嫌いじゃないけど漫画と同じ類だよね」
後輩「うわぁ。やっぱり読んでるんだ。」
男「わ、わるいか」
後輩「別に」
男「まぁね。小学校の頃星新一って人の短編小説にはまってすごく面白くてさ。そこが原点。」
後輩「聞いてもないことをペラペラ喋る達人なのはわかりました。」
男「ご、ごめん」
後輩「男さんラノベなら読んでそうですよね」
男「嫌いじゃないけど漫画と同じ類だよね」
後輩「うわぁ。やっぱり読んでるんだ。」
男「わ、わるいか」
後輩「別に」
65: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)16:54:40 ID:wCCJ6zuJL
男(ストロー咥えてる姿もすごいかわいいなぁ…)
後輩「何みてるんですか。」
男「す、すみません。」
後輩「私は質問をしてるんです。なぜみてるのですか」
男「か、可愛いなぁと思って…」
後輩「もう少しうまいお世辞を考えてください。」
男「本音本音」
後輩「はいはい。」
後輩「何みてるんですか。」
男「す、すみません。」
後輩「私は質問をしてるんです。なぜみてるのですか」
男「か、可愛いなぁと思って…」
後輩「もう少しうまいお世辞を考えてください。」
男「本音本音」
後輩「はいはい。」
66: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)16:59:38 ID:wCCJ6zuJL
男「そろそろいきますか?」
後輩「そうですね。」
店員「またのお越しを~」
後輩「帰りますか」
男「そだね。家どっち方面なの?」
後輩「うわ。ストーカーですか。」
男「いやw送ってこうと思って」
後輩「そういうのいらないですよ。」
男「あらそうか。」
後輩「少しだけ楽しかったです」
男「えっ!ほんと!!」
後輩「本当ですから。騒がないでください。」
男「なんだか嬉しい。」
後輩「そうですね。」
店員「またのお越しを~」
後輩「帰りますか」
男「そだね。家どっち方面なの?」
後輩「うわ。ストーカーですか。」
男「いやw送ってこうと思って」
後輩「そういうのいらないですよ。」
男「あらそうか。」
後輩「少しだけ楽しかったです」
男「えっ!ほんと!!」
後輩「本当ですから。騒がないでください。」
男「なんだか嬉しい。」
68: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:02:22 ID:wCCJ6zuJL
男「そういうことがあったんだよ!」
友「くっそ。夜中に電話がかかってきたとと思えばお前のメシウマばなしかよ!くっそ!」
男「あー楽しかったなぁ。」
友「死んで詫びろ」
男「もう本当幸せ」
友「はーやーくはーやーく」
男「えへっえへへwww」
友「死んでくれよ…」
友「くっそ。夜中に電話がかかってきたとと思えばお前のメシウマばなしかよ!くっそ!」
男「あー楽しかったなぁ。」
友「死んで詫びろ」
男「もう本当幸せ」
友「はーやーくはーやーく」
男「えへっえへへwww」
友「死んでくれよ…」
70: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:06:10 ID:wCCJ6zuJL
男「んんっ!朝かぁ~今日はいい気分だ。ポエムもかけそうだ。僕というひまわりにさんさんと降り注ぐ大地の恵み。あ~何て素敵な朝なんだ!」
妹「…キモッ」
男「うっわぁぁ!びっくりしたぁ」
妹「お母さんが起こせだって…うわぁ。朝からやなもんみたわ。寒気…」
男「う、うるせぇ!」
妹「もう2度と起こしてやんない」
男「俺は自力で起きました!」
妹「あっそ」バタン
男「なんだあいつ。反抗期かよ。」
妹「…キモッ」
男「うっわぁぁ!びっくりしたぁ」
妹「お母さんが起こせだって…うわぁ。朝からやなもんみたわ。寒気…」
男「う、うるせぇ!」
妹「もう2度と起こしてやんない」
男「俺は自力で起きました!」
妹「あっそ」バタン
男「なんだあいつ。反抗期かよ。」
71: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:08:11 ID:wCCJ6zuJL
男「友君おはよ!」
友「おはよ…」グッタリ
男「どうしたんだい?疲れ切って」
友「お前が夜中に電話して来るからだろ…呪ってたら朝の4時だったわ。」
男「誰を呪ってたんだい?」
友「…」ジーッ
男「やめろ。俺を呪うのはよせ。やめてくれ。」
友「おはよ…」グッタリ
男「どうしたんだい?疲れ切って」
友「お前が夜中に電話して来るからだろ…呪ってたら朝の4時だったわ。」
男「誰を呪ってたんだい?」
友「…」ジーッ
男「やめろ。俺を呪うのはよせ。やめてくれ。」
72: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:11:58 ID:wCCJ6zuJL
女1「あ~男君と友君~!」
友「うわぁ…やばいのに捕まったな」ボソッ
女1「ん?(^ω^)」
友「おはよ~^^;」
男「おはよー女1さん。」
女1「なんの話してたの~?」
友「男の話ってやつ」
女1「ふーん。じゃあ教室でねぇ!」
男「ほら。いい人じゃん」
友「お前は何にもわかってない。」
男「わかんない方が幸せだそんなの」
友「ぐぬゆ」
友「うわぁ…やばいのに捕まったな」ボソッ
女1「ん?(^ω^)」
友「おはよ~^^;」
男「おはよー女1さん。」
女1「なんの話してたの~?」
友「男の話ってやつ」
女1「ふーん。じゃあ教室でねぇ!」
男「ほら。いい人じゃん」
友「お前は何にもわかってない。」
男「わかんない方が幸せだそんなの」
友「ぐぬゆ」
76: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:21:30 ID:wCCJ6zuJL
男「よっしゃ!やっと昼ごはんだ~」
友「売店行こうぜ~」
男「おんおん。」
男「昼はパン!パンッパパン!」
友「うぜぇ」
男「昼はパン!焼きそばパン!」
友「字余り」
男「お前もなんか作れよ」
友「昼はパン!メロンパン!どやぁ」
男「まぁまぁだな。」(なかなかうまい)
ガッ
男「あっすみません…」
後輩「またあなたですか。フラフラしてるから人にぶつかるんです。」
男「あっ後輩ちゃんか。」
友「どうも(^ω^)」
後輩「どうも。」
友「売店行こうぜ~」
男「おんおん。」
男「昼はパン!パンッパパン!」
友「うぜぇ」
男「昼はパン!焼きそばパン!」
友「字余り」
男「お前もなんか作れよ」
友「昼はパン!メロンパン!どやぁ」
男「まぁまぁだな。」(なかなかうまい)
ガッ
男「あっすみません…」
後輩「またあなたですか。フラフラしてるから人にぶつかるんです。」
男「あっ後輩ちゃんか。」
友「どうも(^ω^)」
後輩「どうも。」
77: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:23:06 ID:wCCJ6zuJL
男「後輩ちゃんも昼は売店なの?」
後輩「いや別に。今日はたまたまお弁当がないんでお昼ご飯をここで買おうと」
男「もしかして忘れたとかププ」
後輩「いや別に。今日はたまたまお弁当がないんでお昼ご飯をここで買おうと」
男「もしかして忘れたとかププ」
78: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:30:53 ID:wCCJ6zuJL
後輩「ち、違いますよ!」
男「もしかして図星…?」
後輩「今日は忘れたんです…」
男「焼きそばパンお勧めですよ」
後輩「じゃあそれを。」
友「…」
後輩「それじゃあ」
男「また~」
友「お前すごいなぁ。よくあんな打ち解けたな。」
男「えぇ?そうか?」
男「もしかして図星…?」
後輩「今日は忘れたんです…」
男「焼きそばパンお勧めですよ」
後輩「じゃあそれを。」
友「…」
後輩「それじゃあ」
男「また~」
友「お前すごいなぁ。よくあんな打ち解けたな。」
男「えぇ?そうか?」
79: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:38:52 ID:wCCJ6zuJL
男「やっぱり焼きそばパンうまい。」
友「後輩ちゃんとLINEでも交換したか?」
男「してないなぁ」
友「はよしろよ。」
男「次後輩ちゃんにあったら聞くわ」
後輩「何を聞くんですか」
男「わぁぁ!神出鬼没すぎ!」
後輩「学級委員長さんにお話があって」
男「なるほど。」
後輩「で何を聞くんですか」
男「LINE聞こうかなって」
後輩「まぁいいですけど」
男「えっ!いいの!」
友「後輩ちゃんとLINEでも交換したか?」
男「してないなぁ」
友「はよしろよ。」
男「次後輩ちゃんにあったら聞くわ」
後輩「何を聞くんですか」
男「わぁぁ!神出鬼没すぎ!」
後輩「学級委員長さんにお話があって」
男「なるほど。」
後輩「で何を聞くんですか」
男「LINE聞こうかなって」
後輩「まぁいいですけど」
男「えっ!いいの!」
81: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)17:42:29 ID:wCCJ6zuJL
後輩「うざいとブロックしますからね。」
男「わーい。」ピコピコ
後輩「はい」ピコピコ
男「ありがと~!」
後輩「では私は用があるので」
男「わーい。」ピコピコ
後輩「はい」ピコピコ
男「ありがと~!」
後輩「では私は用があるので」
95: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)20:59:31 ID:xZ2egKre6
男「よ~し今日も学校終わった!友帰ろうぜ~」
友「あー。わりー。今日部活でないと行けないから帰っててくれ。」
男「おぉー。がんばってなぁ~。よっしかえろ」
男「帰ろ。今日久々に少し歩くか~」
男(1人で歩くのもいいなぁ。)
女1(あっ男君だ。罰ゲームで話しただけだったけど趣味会うんだよなぁ。声かけてみるか)
女1「男くーん!」
男「アッ女1さん。帰り?」
女1「うん!男君も?」
男「そうそう。友部活でいないから少し歩いて帰ろうかなって。」
女1「私もこっちの方なんだー!一緒に行っていい?」
男「お、おん」(少し嬉しいかも)
友「あー。わりー。今日部活でないと行けないから帰っててくれ。」
男「おぉー。がんばってなぁ~。よっしかえろ」
男「帰ろ。今日久々に少し歩くか~」
男(1人で歩くのもいいなぁ。)
女1(あっ男君だ。罰ゲームで話しただけだったけど趣味会うんだよなぁ。声かけてみるか)
女1「男くーん!」
男「アッ女1さん。帰り?」
女1「うん!男君も?」
男「そうそう。友部活でいないから少し歩いて帰ろうかなって。」
女1「私もこっちの方なんだー!一緒に行っていい?」
男「お、おん」(少し嬉しいかも)
96: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)21:05:37 ID:xZ2egKre6
男「女さんロックすきなんだよね」
女1「そうだよ!お兄の影響だけどねw」
男「へーお兄さんが」
女1「大学生でチャラチャラした兄がいるのよ!」
男「お兄さんか。いいなぁ。」
女1「男くん兄弟は?」
男「下に中2の妹がいるよ。」
女1「妹かぁ~女の兄弟はいらないかなw」
男「生意気で生意気で」
女1「そうだよ!お兄の影響だけどねw」
男「へーお兄さんが」
女1「大学生でチャラチャラした兄がいるのよ!」
男「お兄さんか。いいなぁ。」
女1「男くん兄弟は?」
男「下に中2の妹がいるよ。」
女1「妹かぁ~女の兄弟はいらないかなw」
男「生意気で生意気で」
105: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:03:47 ID:IUGt9Q5zh
女1「へー!でも男君もお兄ちゃんなんだねw」
男(お兄ちゃんはキュンって来るわ…)
「…うん…一応」
女1「男くんとクラス同じだったらよかったなぁ」
男「えっ?」
女1「あっいや!忘れて!」(なんか少し素がでちゃった。。。)
男「う、うん。」
女1「私ここら辺にお家あるからまたね!」
男(お兄ちゃんはキュンって来るわ…)
「…うん…一応」
女1「男くんとクラス同じだったらよかったなぁ」
男「えっ?」
女1「あっいや!忘れて!」(なんか少し素がでちゃった。。。)
男「う、うん。」
女1「私ここら辺にお家あるからまたね!」
107: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:07:20 ID:IUGt9Q5zh
男「またね!」
男(あ~可愛いな…)
男「ただいま~。あれ?妹帰ってるのか。」
妹「なに。」
男「部活は?」
妹「今日は休んだ…」
男「えーさぼり?」
妹「違うし。」
男「怪我してんの?」
妹「そうじゃないけど…」
男「なんかあるなら聞くぞ~。」
妹「お前さ友達とかいなくても平気?」
男「まぁ平気だなぁ。中学は引きこもってたしなwww」
妹「うん…ありがと…」
男「?いえいえ」
男(あ~可愛いな…)
男「ただいま~。あれ?妹帰ってるのか。」
妹「なに。」
男「部活は?」
妹「今日は休んだ…」
男「えーさぼり?」
妹「違うし。」
男「怪我してんの?」
妹「そうじゃないけど…」
男「なんかあるなら聞くぞ~。」
妹「お前さ友達とかいなくても平気?」
男「まぁ平気だなぁ。中学は引きこもってたしなwww」
妹「うん…ありがと…」
男「?いえいえ」
109: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:11:55 ID:IUGt9Q5zh
男(部屋でスレたてでもしてるか。)
男(『妹が悩んでるっぽいんだが』っと。)
男(わっ!レスはやっ!)
2ちゃん「お前に妹いないやん」
2ちゃん「妄想きも」
俺「本当だって!」
2ちゃん「パンツうp」
2ちゃん「妹のかおうp」
俺(こいつら…!)
男(『妹が悩んでるっぽいんだが』っと。)
男(わっ!レスはやっ!)
2ちゃん「お前に妹いないやん」
2ちゃん「妄想きも」
俺「本当だって!」
2ちゃん「パンツうp」
2ちゃん「妹のかおうp」
俺(こいつら…!)
111: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:15:56 ID:IUGt9Q5zh
妹「ご飯だってよ」
男「おぉ。ありがといま行くわ。」
母「あんた最近部活サボってるんだって?」
妹「別にサボってないし」ブツブツ
母「やるって決めたんだから最後までやりなさい。」
妹「わかってるし」ブツブツ
男「なんかあったんなら言ったら?」
妹「うん…」
母「なんかいきたくない理由あるの?」
男「おぉ。ありがといま行くわ。」
母「あんた最近部活サボってるんだって?」
妹「別にサボってないし」ブツブツ
母「やるって決めたんだから最後までやりなさい。」
妹「わかってるし」ブツブツ
男「なんかあったんなら言ったら?」
妹「うん…」
母「なんかいきたくない理由あるの?」
113: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:24:38 ID:IUGt9Q5zh
妹「簡単に言うとね…みんな私のこと嫌いなんだって。」
母「どうゆうこと?」
妹「昨日ね妹友ちゃんがあんたみんなに嫌われてるから部活来ないで。空気が汚れるって言われてさ…」
男(いじめやんか…)
父「これうまいな。」モグモグ
母「そんなことが…無、無理していかなくていいのよ…」
妹「ごちそうさま…もう寝るね。おやすみ…」
父「母さんうまいよこれ!」モグモグ
ベシッ‼︎
母「あんた娘が悩んでるのに空気読みなさいよ‼︎」
父「…」モグモグ
母「どうゆうこと?」
妹「昨日ね妹友ちゃんがあんたみんなに嫌われてるから部活来ないで。空気が汚れるって言われてさ…」
男(いじめやんか…)
父「これうまいな。」モグモグ
母「そんなことが…無、無理していかなくていいのよ…」
妹「ごちそうさま…もう寝るね。おやすみ…」
父「母さんうまいよこれ!」モグモグ
ベシッ‼︎
母「あんた娘が悩んでるのに空気読みなさいよ‼︎」
父「…」モグモグ
117: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:35:20 ID:IUGt9Q5zh
母「あ、あんた相談乗ってあげなさいよ…いじめられっこのプロでしょ…」
男「プロってなんや…妹友ちゃんと妹仲良かったから何か原因があるんだよ多分。女のいざこざなんて日常茶飯事じゃん。ほっとけば?」
父「お前みたいに引きこもりになられたら困るなぁ…」
男「…」
母「大丈夫かしら…」
男「じゃあ俺が話し聞くから。それでいい?」
母「あんたが話しなんて聞けるの…?」
父「ますます悪くなるに一票」
男「…」
男「プロってなんや…妹友ちゃんと妹仲良かったから何か原因があるんだよ多分。女のいざこざなんて日常茶飯事じゃん。ほっとけば?」
父「お前みたいに引きこもりになられたら困るなぁ…」
男「…」
母「大丈夫かしら…」
男「じゃあ俺が話し聞くから。それでいい?」
母「あんたが話しなんて聞けるの…?」
父「ますます悪くなるに一票」
男「…」
118: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:41:37 ID:IUGt9Q5zh
コンコン
男「妹はいっていいかー?」
妹「いいよ…」
男「お母さんもお父さんも心配してたぞ。」
妹「そっか…」
男「いきなり言われたのか?妹友ちゃんに」
妹「うん…」
男「妹が何かしたとかじゃないのな?」
妹「うん…」
男「うーん。俺が引きこもった理由はいじめられてみたいのが大きかったんだけどサー。原因がDQNの嫉妬なんだよw」
妹「嫉妬…?」
男「妹はいっていいかー?」
妹「いいよ…」
男「お母さんもお父さんも心配してたぞ。」
妹「そっか…」
男「いきなり言われたのか?妹友ちゃんに」
妹「うん…」
男「妹が何かしたとかじゃないのな?」
妹「うん…」
男「うーん。俺が引きこもった理由はいじめられてみたいのが大きかったんだけどサー。原因がDQNの嫉妬なんだよw」
妹「嫉妬…?」
121: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:45:55 ID:IUGt9Q5zh
DQN「お前さなんで俺の彼女と話したりしてんの?」
男「え?」
DQN「お前幼馴染俺と付き合ってるの知らんの?」
男「知らんかったわ。で話しちゃダメなの?」
DQN「は?当たり前だろ。」
男「よくわからんわ。」
DQN「あ?」
男「あー。わかったよ。すまんすまん。」
男「え?」
DQN「お前幼馴染俺と付き合ってるの知らんの?」
男「知らんかったわ。で話しちゃダメなの?」
DQN「は?当たり前だろ。」
男「よくわからんわ。」
DQN「あ?」
男「あー。わかったよ。すまんすまん。」
122: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:55:26 ID:IUGt9Q5zh
男「そういうことがあって色々発展してさクラス全体で俺無視したり靴隠されたりしたのよwまぁいまじゃわらえるけどなw」
妹「そんなことが…」
男「そうそう。妹にはそういうこともないんだろ?」
妹「うーん…あるかも…」
男「あるんか。」
妹「最近バスケ部の男の子に告白されたの…その告白してくれた子のことを妹友ちゃんが好きだったの…だからかな…?」
男「おっふ…それやんか…」
妹「そんなことが…」
男「そうそう。妹にはそういうこともないんだろ?」
妹「うーん…あるかも…」
男「あるんか。」
妹「最近バスケ部の男の子に告白されたの…その告白してくれた子のことを妹友ちゃんが好きだったの…だからかな…?」
男「おっふ…それやんか…」
124: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)22:59:29 ID:IUGt9Q5zh
男「お前の場合なんも悪くないからごめんねとか適当に謝れば解決すると思うぞ。」
妹「そうかなぁ…」
男「もしかしたら誤解してるかもしれないじゃん。ちゃんと話してみろよ。」
妹「うん…」
男「おん。まぁなんかあったら話くらいなら聞くぞ。俺はもう眠い。」
妹「ありがと。おやすみ。」
男「うい。おやすみ。お前も早く寝ろよ~」
妹「そうかなぁ…」
男「もしかしたら誤解してるかもしれないじゃん。ちゃんと話してみろよ。」
妹「うん…」
男「おん。まぁなんかあったら話くらいなら聞くぞ。俺はもう眠い。」
妹「ありがと。おやすみ。」
男「うい。おやすみ。お前も早く寝ろよ~」
127: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:04:51 ID:IUGt9Q5zh
男「ふぁぁ~!朝だぁ~」
母「あんたなにしてんの!はやくしたくしなさい!遅刻するわよ!」
男「妹起こしてくれてもいいじゃんか」
母「なにいってんの。妹は朝早く起きて学校行ったわよ。どうしたなかしら…」
男「ふーん。」
男「行ってきまーす。」
母「あんたなにしてんの!はやくしたくしなさい!遅刻するわよ!」
男「妹起こしてくれてもいいじゃんか」
母「なにいってんの。妹は朝早く起きて学校行ったわよ。どうしたなかしら…」
男「ふーん。」
男「行ってきまーす。」
131: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:11:36 ID:IUGt9Q5zh
男「おはよ~友」
友「おぉ。今日はギリギリだな。」
男「俺にも色々あんのよ。」
友「ふーん。幸せ話ならしね。」
男「そんなんじゃないわ!」
友「ふーん。今日委員会あるらしいぞ。」
男「まじか~俺図書委員会だわ」
友「俺保健だわ~だる~」
男「放課後だよなあんがとな。」
友「おぉ。今日はギリギリだな。」
男「俺にも色々あんのよ。」
友「ふーん。幸せ話ならしね。」
男「そんなんじゃないわ!」
友「ふーん。今日委員会あるらしいぞ。」
男「まじか~俺図書委員会だわ」
友「俺保健だわ~だる~」
男「放課後だよなあんがとな。」
133: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:18:48 ID:IUGt9Q5zh
男「はぁぁやっと六限終わったぁぁでも委員会あんのかよ…」
友「今日部活でなきゃならんから先帰っててな。」
男「おう!」
友「あ~めんどくせぇ。俺のクラス保健委員1人なのに隣のクラス女3人なんだよな…苦手だなぁ…」
友「今日部活でなきゃならんから先帰っててな。」
男「おう!」
友「あ~めんどくせぇ。俺のクラス保健委員1人なのに隣のクラス女3人なんだよな…苦手だなぁ…」
135: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:23:39 ID:IUGt9Q5zh
ガラガラ
友「失礼します~」
委員長「あっ友君。久しぶりだね。」
友「あっどうもです。」
委員長「2年生はまとまって座ってくれ」
友「わかりましたぁ~。」(隣のクラスの三人とあとはオタクくんか。まぁいいか)
友「どうも~」
女2「あっ~友くんだ~!」
女3「同じ委員会だったねぇ~」
女1「忘れてたねw」
友「あはは~^ ^」
友「オタクくん久しぶり~」
オタク「アッハイ、ドウモデス」
友「最近面白いアニメない?^ ^」
オタク「エット、トクニ」
友「そ、そっか^ ^」(帰りてェ)
友「失礼します~」
委員長「あっ友君。久しぶりだね。」
友「あっどうもです。」
委員長「2年生はまとまって座ってくれ」
友「わかりましたぁ~。」(隣のクラスの三人とあとはオタクくんか。まぁいいか)
友「どうも~」
女2「あっ~友くんだ~!」
女3「同じ委員会だったねぇ~」
女1「忘れてたねw」
友「あはは~^ ^」
友「オタクくん久しぶり~」
オタク「アッハイ、ドウモデス」
友「最近面白いアニメない?^ ^」
オタク「エット、トクニ」
友「そ、そっか^ ^」(帰りてェ)
137: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:27:11 ID:IUGt9Q5zh
女3「それより男にした罰ゲームどうだった?www」
友(ん?)
女1「べ、べつに~」
女3「男喜んでたろwww」
女2「あ~なんかきょどってるの想像できるわ~www」
女1「別にやなやつじゃなかったよ」
女2「もしかして好きなの?wwww」
女1「ち、ちがうし。罰ゲームだから仕方なく話してるだけだし」
女3「だよね~wwww」
女2「じゃあ次はLINE聞こうぜwwww」
女1「えー。まぁいいけどさ。」
友(ん?)
女1「べ、べつに~」
女3「男喜んでたろwww」
女2「あ~なんかきょどってるの想像できるわ~www」
女1「別にやなやつじゃなかったよ」
女2「もしかして好きなの?wwww」
女1「ち、ちがうし。罰ゲームだから仕方なく話してるだけだし」
女3「だよね~wwww」
女2「じゃあ次はLINE聞こうぜwwww」
女1「えー。まぁいいけどさ。」
139: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:32:11 ID:IUGt9Q5zh
友(ひどいなぁ…)
友(男に言うべきかな…いやでも…うーん…)
女1(はぁ~。罰ゲームとかやりたくないんだけどな…普通に仲良くなりたいの)
友(男に言うべきかな…いやでも…うーん…)
女1(はぁ~。罰ゲームとかやりたくないんだけどな…普通に仲良くなりたいの)
140: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:38:51 ID:IUGt9Q5zh
男「やっと終わったぁぁぁ~!帰ろ帰ろ。急いで帰ろ。」
ガッ
男「あっすみません…」
後輩「わざと何ですかね。何回も。」
男「後輩ちゃんが後ろに立ってるからじゃん…毎回…」
後輩「男さんは何の委員会なんですか。」
男「図書だよ~」
後輩「もしかしてあの新聞とか書いてたりしますか?」
男「そうそう!オススメの本紹介してるよ~壁新聞で!」
後輩「それで四畳半知ったんですよ。」
男「わぁ何それ嬉しい!」
後輩「ちょっと感心しました」
ガッ
男「あっすみません…」
後輩「わざと何ですかね。何回も。」
男「後輩ちゃんが後ろに立ってるからじゃん…毎回…」
後輩「男さんは何の委員会なんですか。」
男「図書だよ~」
後輩「もしかしてあの新聞とか書いてたりしますか?」
男「そうそう!オススメの本紹介してるよ~壁新聞で!」
後輩「それで四畳半知ったんですよ。」
男「わぁ何それ嬉しい!」
後輩「ちょっと感心しました」
145: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:51:56 ID:IUGt9Q5zh
女3「あれ男じゃね?後輩と話してんの?」
女2「えー。あの後輩ってイケメン君振った子じゃん!なんで!」
女1「へー。」
女2「女1さ!いきなよ!あそこに行ってLINE聞いてきなよ!」
女1「えー。まぁいいか。」
女1「あれ!男君じゃん!何してるの?」
男「あっ。女1さん。いま後輩ちゃんと話してたんだよ。」
後輩「…」
女1「へー!あ、前から思ってたんだけどLINE聞いてもいい?」
男「別にいいよー」
後輩「私はこれで…」
男「あっまたね!」
後輩「…」ぺこり
女1「よいしょ」ピコピコ
男「おっさんきゅ」ピコピコ
女1「ありがとね!恭友達と帰るからまたねぇ~!」
男「また~!」
女2「えー。あの後輩ってイケメン君振った子じゃん!なんで!」
女1「へー。」
女2「女1さ!いきなよ!あそこに行ってLINE聞いてきなよ!」
女1「えー。まぁいいか。」
女1「あれ!男君じゃん!何してるの?」
男「あっ。女1さん。いま後輩ちゃんと話してたんだよ。」
後輩「…」
女1「へー!あ、前から思ってたんだけどLINE聞いてもいい?」
男「別にいいよー」
後輩「私はこれで…」
男「あっまたね!」
後輩「…」ぺこり
女1「よいしょ」ピコピコ
男「おっさんきゅ」ピコピコ
女1「ありがとね!恭友達と帰るからまたねぇ~!」
男「また~!」
147: ◆16LG0n3zJs 2014/09/15(月)23:59:39 ID:IUGt9Q5zh
男(最近いいことばっかりだな~)
男(とりあえずはやくかえろ~)
男「ただいま~。おっ妹帰ってるな」
妹「おかえり」ニコニコ
男「どうした。いいことあったか。」
妹「あのね昨日男に言われた通りにね今日2人で話したの。そしたらねバスケ部君が私に告白されたって嘘を妹友ちゃんについてたんだって!」ニコニコ
男「おぉ!誤解だったのか!」
妹「それでねバスケ部君も嘘ついてごめんって言ってねちゃんと仲直りできたの!それでね妹友ちゃんバスケ部くんと付き合うことになったの!」ニコニコ
男「おぉ…よ、よかったな!」(バスケ部君チャラっ!)
男(とりあえずはやくかえろ~)
男「ただいま~。おっ妹帰ってるな」
妹「おかえり」ニコニコ
男「どうした。いいことあったか。」
妹「あのね昨日男に言われた通りにね今日2人で話したの。そしたらねバスケ部君が私に告白されたって嘘を妹友ちゃんについてたんだって!」ニコニコ
男「おぉ!誤解だったのか!」
妹「それでねバスケ部君も嘘ついてごめんって言ってねちゃんと仲直りできたの!それでね妹友ちゃんバスケ部くんと付き合うことになったの!」ニコニコ
男「おぉ…よ、よかったな!」(バスケ部君チャラっ!)
153: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)00:05:38 ID:FHwhl8N5d
母「それで妹ちゃんのことは解決したの?」
男「したっぽいよ。帰ってきたらすごくニコニコして話してくれた。」
母「よかった…」ホッ
父「お前がなんか言ったのか?」
男「俺はなんもいってないよ」
父「ほぉ…」
母「それよりよかったわ…あの子には男と違って期待してるのよ…」
男「自殺するぞ」
母「中学の頃手首切って後処理めんどかったのよ!もうやめてよね!」
男「ひぃ…」
父「お前も随分兄らしくなったな。」
男「急にどうした。」
父「言ってみたかったんだよ。こういうセリフ。」
男「したっぽいよ。帰ってきたらすごくニコニコして話してくれた。」
母「よかった…」ホッ
父「お前がなんか言ったのか?」
男「俺はなんもいってないよ」
父「ほぉ…」
母「それよりよかったわ…あの子には男と違って期待してるのよ…」
男「自殺するぞ」
母「中学の頃手首切って後処理めんどかったのよ!もうやめてよね!」
男「ひぃ…」
父「お前も随分兄らしくなったな。」
男「急にどうした。」
父「言ってみたかったんだよ。こういうセリフ。」
154: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)00:10:22 ID:FHwhl8N5d
男「チッ妹に関しては過保護なくせに俺には全く無関心かよ。ん?机の上に紙が」ペラッ
『昨日ありがとね。お兄ちゃんのおかげで仲直りできたよ。思い出したくない話とかもしてくれてありがと。 妹より』
男「なんだよ。可愛いとこあるじゃん」ウルウル
妹「おーい!朝だよー!」
男「ん…あぁ~朝か~」
妹「したいってるからねーはやくね」
男「よ~し今日も頑張るか!」
『昨日ありがとね。お兄ちゃんのおかげで仲直りできたよ。思い出したくない話とかもしてくれてありがと。 妹より』
男「なんだよ。可愛いとこあるじゃん」ウルウル
妹「おーい!朝だよー!」
男「ん…あぁ~朝か~」
妹「したいってるからねーはやくね」
男「よ~し今日も頑張るか!」
155: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)00:13:39 ID:FHwhl8N5d
男「あっ後輩ちゃん!」
後輩「おはようございます。」
男「おはよ。いつもこのくらいの時間なの?」
後輩「そうですよ。だからって毎朝付け回さないでくださいね。」
男「やめてや聞こえ悪いじゃん」
後輩「ふん。昨日の女の人美人でしたね」
男「女1さんっていう人なの。趣味が合うんだよね~」
後輩「へー。案外罰ゲームとかありますよ」
男「わぁ~嫉妬してるの~?」
後輩「は?」
男「いや…なんでもないです…」
後輩「おはようございます。」
男「おはよ。いつもこのくらいの時間なの?」
後輩「そうですよ。だからって毎朝付け回さないでくださいね。」
男「やめてや聞こえ悪いじゃん」
後輩「ふん。昨日の女の人美人でしたね」
男「女1さんっていう人なの。趣味が合うんだよね~」
後輩「へー。案外罰ゲームとかありますよ」
男「わぁ~嫉妬してるの~?」
後輩「は?」
男「いや…なんでもないです…」
156: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)00:20:49 ID:FHwhl8N5d
男「友おはよ~」
友「へーい。おはよ。」
男「昨日さ~女1さんにさ~」
友「LINE聞かれたんだろ」
男「えっ!?なんでしってんの!?」
友「いや。別に。」
男「なんだよそれ。」
友「いや。なんでもないよ。」
男「後輩ちゃんがさ~罰ゲームですよとか言うんだよ~」
友「…」
男「えっ?」
友「いや…」
男「もしかして罰ゲームなの?」
友「ごめん…そうらしいぞ…」
男「oh…」
友「へーい。おはよ。」
男「昨日さ~女1さんにさ~」
友「LINE聞かれたんだろ」
男「えっ!?なんでしってんの!?」
友「いや。別に。」
男「なんだよそれ。」
友「いや。なんでもないよ。」
男「後輩ちゃんがさ~罰ゲームですよとか言うんだよ~」
友「…」
男「えっ?」
友「いや…」
男「もしかして罰ゲームなの?」
友「ごめん…そうらしいぞ…」
男「oh…」
157: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)00:32:51 ID:FHwhl8N5d
男「あ、ありがとな…」
友「ご、ごめんな…」
男「はぁ…」
友「昼休みだ~買いに行こうぜ!」
男「おん…」
友(どうしたらいいもんか…)
男「はぁ…」
ガッ
男「すみません…」
後輩「またですか…」
男「わぁ!ごめん…」
後輩「1日一回はぶつかりますね。」
男「ほんとごめんな…今日はどうしたの?」
後輩「最近毎日ここですよ」
男「へぇー。そうなんだ。焼きそばパン美味しいよねー…」
後輩「今日はいつになく腑抜けた顔をしてますね。どうされました?」
男「後輩ちゃんの言う通りだったよ…」
後輩「なにがですか?」
男「いやなんでもない…昼休み終わっちゃうからまたね…」
後輩「はぁ…」
友「ご、ごめんな…」
男「はぁ…」
友「昼休みだ~買いに行こうぜ!」
男「おん…」
友(どうしたらいいもんか…)
男「はぁ…」
ガッ
男「すみません…」
後輩「またですか…」
男「わぁ!ごめん…」
後輩「1日一回はぶつかりますね。」
男「ほんとごめんな…今日はどうしたの?」
後輩「最近毎日ここですよ」
男「へぇー。そうなんだ。焼きそばパン美味しいよねー…」
後輩「今日はいつになく腑抜けた顔をしてますね。どうされました?」
男「後輩ちゃんの言う通りだったよ…」
後輩「なにがですか?」
男「いやなんでもない…昼休み終わっちゃうからまたね…」
後輩「はぁ…」
167: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)02:33:45 ID:FHwhl8N5d
男「よーし今日も学校終わった~。女さんに会わないようにちょっと遅く帰ろう。そうだ。図書室に寄ろう。」
男(案外置いてるもんだなぁ~。この本は中学の頃読んだなぁ。この作者はあまり好きじゃない。夏目漱石はまだてつけてないんだよな。借りようかな。)
後輩「何してるんですか」
男「ふぁぁっ!!」
後輩「何してるんですか?」
男「ひ、暇つぶしに…」
後輩「ふーん。何かあってここに来てるんじゃないんですか。」
男「まぁその通りですけど」
後輩「うじうじしてる男性は好きじゃないですね。言いたいなら言うべき。言いたくないなら教えないでいいじゃないですか。それを中途半端に情報を与えて。午後の授業集中できなかったのは誰のせいだと思ってるんですか。」
男(案外置いてるもんだなぁ~。この本は中学の頃読んだなぁ。この作者はあまり好きじゃない。夏目漱石はまだてつけてないんだよな。借りようかな。)
後輩「何してるんですか」
男「ふぁぁっ!!」
後輩「何してるんですか?」
男「ひ、暇つぶしに…」
後輩「ふーん。何かあってここに来てるんじゃないんですか。」
男「まぁその通りですけど」
後輩「うじうじしてる男性は好きじゃないですね。言いたいなら言うべき。言いたくないなら教えないでいいじゃないですか。それを中途半端に情報を与えて。午後の授業集中できなかったのは誰のせいだと思ってるんですか。」
168: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)02:38:22 ID:FHwhl8N5d
男「ごめんよ。話すからそう怒らないで?」
後輩「怒ってませんよ。ただ、少し腹が立って…」
男(それと怒ってるって何が違うんだろ…)
後輩「で?何があったんですか?」
男「それが~かくかくしかじかなんだよ、」
後輩「ほぉ…罰ゲームで遊ばれてたと言う事実を知って落ち込んでいたと」
男「まぁそうだな。」
後輩「罰ゲームだと言う保証は?」
男「えっ?」
後輩「あの時の女1さんは罰ゲームで仕方なくやってるようには見えませんでしたよ。」
男「まじか…」
後輩「直接聞いてみたらいかがでしょうか。」
男「ふむ…」
後輩「怒ってませんよ。ただ、少し腹が立って…」
男(それと怒ってるって何が違うんだろ…)
後輩「で?何があったんですか?」
男「それが~かくかくしかじかなんだよ、」
後輩「ほぉ…罰ゲームで遊ばれてたと言う事実を知って落ち込んでいたと」
男「まぁそうだな。」
後輩「罰ゲームだと言う保証は?」
男「えっ?」
後輩「あの時の女1さんは罰ゲームで仕方なくやってるようには見えませんでしたよ。」
男「まじか…」
後輩「直接聞いてみたらいかがでしょうか。」
男「ふむ…」
170: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)02:42:19 ID:FHwhl8N5d
後輩「ちょうどLINEもあるんですよね?ほらいまやればいいじゃないですか」
男「えぇいま…?」
後輩「じれったいですねぇ。それで悩んでるんじゃないんですか。解決したくないんですか。」
男「わ、わかったよ。いまやるよ!」
『今いいですか。』
男「最初はこんなんでいいかな。」
後輩「無難でいいですね。」
男「えぇいま…?」
後輩「じれったいですねぇ。それで悩んでるんじゃないんですか。解決したくないんですか。」
男「わ、わかったよ。いまやるよ!」
『今いいですか。』
男「最初はこんなんでいいかな。」
後輩「無難でいいですね。」
171: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)02:44:25 ID:FHwhl8N5d
女1『なにー!(絵文字略』
男「返信早いな。」
後輩「男さんのタイピングが遅いだけですよ。」
男「…」
男『友から聞いたんだけど俺と仲良くしてたの罰ゲームだったの?』
後輩「友さんには悪いけどこの文章でいいと思います。」
女1既読
男「既読から5分…」
後輩「これは…」
男「返信早いな。」
後輩「男さんのタイピングが遅いだけですよ。」
男「…」
男『友から聞いたんだけど俺と仲良くしてたの罰ゲームだったの?』
後輩「友さんには悪いけどこの文章でいいと思います。」
女1既読
男「既読から5分…」
後輩「これは…」
172: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)02:50:52 ID:FHwhl8N5d
女1「どうしよ…男君に嫌われちゃう…
とりあえず謝ろうか…いやでも無理だ…
どうしよ……まぁでも嫌われてもいいか。」
女1『始めて話した時は確かに罰ゲームだったよ。あとLINE聞くのも。ごめんなさい』
男「だってよ…」
後輩「他の日に話したりしなかったんですか?」
男「えーっと最近一緒に帰った」
後輩「うっ…それは罰ゲームじゃなかったってことですよこれ。」
男「なるほど…全くわからん。」
後輩「だから罰ゲームとかじゃなく女1さんが個人的に話したかったってことですよ。」
男「ほぉ…」
とりあえず謝ろうか…いやでも無理だ…
どうしよ……まぁでも嫌われてもいいか。」
女1『始めて話した時は確かに罰ゲームだったよ。あとLINE聞くのも。ごめんなさい』
男「だってよ…」
後輩「他の日に話したりしなかったんですか?」
男「えーっと最近一緒に帰った」
後輩「うっ…それは罰ゲームじゃなかったってことですよこれ。」
男「なるほど…全くわからん。」
後輩「だから罰ゲームとかじゃなく女1さんが個人的に話したかったってことですよ。」
男「ほぉ…」
173: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)02:55:29 ID:FHwhl8N5d
男「とりあえずどうしよ。」
後輩「男さんはどうしたいんですか?」
男「俺か…俺は…普通に仲良くしたい…」
後輩「それを伝えればいいんですよ。」
男『そうなんだ。僕はこれからも普通に仲良くしたいなぁと思うんだけど女1さんは嫌かな?』
後輩「なよっとしてて少し嫌ですけどいいんじなないですか。」
女1『私も仲良くしたいよ…。悪ノリで罰ゲームのってごめんね…これからも仲良くしてくれる?』
後輩「よかったじゃないですか。悪ノリでもしていいことと悪いことの判断つかないなんてどうかと思いますけど。」
男「えっとこれってつまり罰ゲームはいやいややったよってこと?仲良くしてくれるの?これから」
後輩「文章だけをみればそうですね。そういうことです。」
男「喜んでいいのかよくわからんが嬉しいかな…?」
後輩「男さんはどうしたいんですか?」
男「俺か…俺は…普通に仲良くしたい…」
後輩「それを伝えればいいんですよ。」
男『そうなんだ。僕はこれからも普通に仲良くしたいなぁと思うんだけど女1さんは嫌かな?』
後輩「なよっとしてて少し嫌ですけどいいんじなないですか。」
女1『私も仲良くしたいよ…。悪ノリで罰ゲームのってごめんね…これからも仲良くしてくれる?』
後輩「よかったじゃないですか。悪ノリでもしていいことと悪いことの判断つかないなんてどうかと思いますけど。」
男「えっとこれってつまり罰ゲームはいやいややったよってこと?仲良くしてくれるの?これから」
後輩「文章だけをみればそうですね。そういうことです。」
男「喜んでいいのかよくわからんが嬉しいかな…?」
174: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)02:58:42 ID:FHwhl8N5d
男『女1さんが仲良くしてくれるならこれからもよろしくお願いします。』
男「硬いけどこんなんでいいか」
後輩「いいんじゃないですか。では私はこれで」
男「ちょ、ちょっとまってよー。」
後輩「なにか?」
男「色々教えてもらったりしたからお礼がしたいなと…」
後輩「そうですね。できるだけ視界に入らないで頂けると嬉しいです。」
男「そういうの結構傷つくぞ。お茶でもどう?」
後輩「まぁいいですけど」
男「先輩奢っちゃうよ~」
後輩「それは嫌ですね。結構です。」
男「あっはい…」
男「硬いけどこんなんでいいか」
後輩「いいんじゃないですか。では私はこれで」
男「ちょ、ちょっとまってよー。」
後輩「なにか?」
男「色々教えてもらったりしたからお礼がしたいなと…」
後輩「そうですね。できるだけ視界に入らないで頂けると嬉しいです。」
男「そういうの結構傷つくぞ。お茶でもどう?」
後輩「まぁいいですけど」
男「先輩奢っちゃうよ~」
後輩「それは嫌ですね。結構です。」
男「あっはい…」
176: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:02:24 ID:FHwhl8N5d
後輩「今日もスタバですか。」
男「急遽だからさ…すんません。」
後輩「まぁいいですよ。今日も私と同じの飲むんですか。」
男「はい。そうさせてもらいます。」
後輩「ふっどっちが先輩だかわかりませんね。」
男「はい。その通りです。」
後輩「そのキャラムカつきますね。」
男「ひぇぇ…」
男「急遽だからさ…すんません。」
後輩「まぁいいですよ。今日も私と同じの飲むんですか。」
男「はい。そうさせてもらいます。」
後輩「ふっどっちが先輩だかわかりませんね。」
男「はい。その通りです。」
後輩「そのキャラムカつきますね。」
男「ひぇぇ…」
177: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:07:37 ID:FHwhl8N5d
後輩「私この席好きなんですよね。」
男「ほぉ。どうして?」
後輩「落ち着くというか誰にも邪魔されない空間。ここで本読むことが多いんですよ。でも声をかけてくる男性の方がいて心底ぶち殺してやりたいなと思いお誘いを丁重にお断りしてるんです。」
男「もしかして僕の事もぶち殺してやりたいですか。」
後輩「さぁ」ニッコリ
男ゾクゾクッ
男「後輩ちゃんの話あんまり聞けないからそういう話は嬉しいな。休日は何してるの?」
後輩「なぜあなたにそんなことを教えなければならないんですか?」
男「えっと…うーんっと…なんでだろ…」
後輩「四畳半のセリフですよ。明石さんの。」
男「これは一本取られたわ」
後輩「ふふw」
男(笑ったの始めてみたかも…くっそ萌える)
後輩「何みてるんですか?」
男「ほぉ。どうして?」
後輩「落ち着くというか誰にも邪魔されない空間。ここで本読むことが多いんですよ。でも声をかけてくる男性の方がいて心底ぶち殺してやりたいなと思いお誘いを丁重にお断りしてるんです。」
男「もしかして僕の事もぶち殺してやりたいですか。」
後輩「さぁ」ニッコリ
男ゾクゾクッ
男「後輩ちゃんの話あんまり聞けないからそういう話は嬉しいな。休日は何してるの?」
後輩「なぜあなたにそんなことを教えなければならないんですか?」
男「えっと…うーんっと…なんでだろ…」
後輩「四畳半のセリフですよ。明石さんの。」
男「これは一本取られたわ」
後輩「ふふw」
男(笑ったの始めてみたかも…くっそ萌える)
後輩「何みてるんですか?」
180: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:21:42 ID:FHwhl8N5d
男「後輩ちゃんって男性と付き合ったこととかある?」
後輩「質問に答えないんですね。
ありませんよ。」
男「ないのか…」
後輩「まぁ告白なら何度もありますけどね。男さんは女性とお付き合いされたことは?」
男「一応ありますよ。」
後輩「ないのは当たり前ですよね。その容姿です…えっ!!??あ、あるの!!?」
男「しーっ!みんなみてるよ!声大きい!」
後輩「失敬…少し取り乱しました…」
男「まぁ少しね。本当。でもうまくいかなくてすぐ別れたよ。」
後輩「へー…」
男「後輩ちゃん中学はどんな感じだったの?」
後輩「私ですか。そうですね。よく嫌がらせをされてましたね。」
男「ほぉ…」
後輩「質問に答えないんですね。
ありませんよ。」
男「ないのか…」
後輩「まぁ告白なら何度もありますけどね。男さんは女性とお付き合いされたことは?」
男「一応ありますよ。」
後輩「ないのは当たり前ですよね。その容姿です…えっ!!??あ、あるの!!?」
男「しーっ!みんなみてるよ!声大きい!」
後輩「失敬…少し取り乱しました…」
男「まぁ少しね。本当。でもうまくいかなくてすぐ別れたよ。」
後輩「へー…」
男「後輩ちゃん中学はどんな感じだったの?」
後輩「私ですか。そうですね。よく嫌がらせをされてましたね。」
男「ほぉ…」
181: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:25:22 ID:FHwhl8N5d
後輩「当時からこんな感じでしたからね。クラスの中心的なお方に目をつけられたと言いますか。気取るなと言われましてそれで嫌がらせをされるようになりましたね。」
男「でもちゃんと学校行ってたんだ。」
後輩「そうですね。学校はいってましたね。」
男「すごいな。俺はすぐ逃げるから」
後輩「はい?」
男「嫌なんでもないんだ。」
後輩「男さんの中学の頃はどんな感じでしたか?」
男「んー…普通の中学生だったよ!みんなと楽しくワイワイしてたよ」
男「でもちゃんと学校行ってたんだ。」
後輩「そうですね。学校はいってましたね。」
男「すごいな。俺はすぐ逃げるから」
後輩「はい?」
男「嫌なんでもないんだ。」
後輩「男さんの中学の頃はどんな感じでしたか?」
男「んー…普通の中学生だったよ!みんなと楽しくワイワイしてたよ」
187: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:38:09 ID:FHwhl8N5d
後輩「そうなんですか。今から本屋に行きたいんですけどいいですか。」
男「いいって?」
後輩「本に鈍いですね。ついてきてもいいよいうことです。」
男「も、もちろん!行かせてもらいますよ」
後輩「ここの本屋さん好きなんですよ。古風な感じが。」
男「ほぉ。ここは来たことないな。」
店主「いらっしゃい」
男「こんにちわ」
後輩「どうもです」
店主「お嬢ちゃん今日は彼氏を連れて来たのかい。お似合いだねぇ~」
後輩「彼氏などといったものではありません。ただの先輩です。」
店主「でも珍しいね。友達とも来ないのにあの人はいいのかい?」
後輩「少し信用できるかなと…」
店主「ほほぉw」
男(夏目漱石…)
男「いいって?」
後輩「本に鈍いですね。ついてきてもいいよいうことです。」
男「も、もちろん!行かせてもらいますよ」
後輩「ここの本屋さん好きなんですよ。古風な感じが。」
男「ほぉ。ここは来たことないな。」
店主「いらっしゃい」
男「こんにちわ」
後輩「どうもです」
店主「お嬢ちゃん今日は彼氏を連れて来たのかい。お似合いだねぇ~」
後輩「彼氏などといったものではありません。ただの先輩です。」
店主「でも珍しいね。友達とも来ないのにあの人はいいのかい?」
後輩「少し信用できるかなと…」
店主「ほほぉw」
男(夏目漱石…)
190: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:45:57 ID:FHwhl8N5d
後輩「何か読みたい本でも?」
男「夏目漱石でも読んでみようかなと。」
後輩「吾輩は猫であるや坊ちゃんが有名ですよね。そこあたりから抑えてみればどうですか。」スッ
男(立ち姿も完璧なのか…少し背伸びをして棚に手を伸ばす姿が感慨深いほどに美しい)
後輩「はいどうぞ。」
男「あ、ありがとう」
店主「君も本が好きなのかね」
男「は、はい。」
店主「どんなものを読むのかね?」
男「星新一や森見登美彦さんの描くものが好きです」
店主「ほほぉ。星新一とな。あれは簡単なようでなかなか奥が深いからなぁ。森見登美彦は確か太陽の塔をかいた。」
男「そうなんですよね。太陽の塔よみましたか。最後の終わり方オシャレで一気に引き込まれました。」
店主「君は最後をどう捉えるかね。」
男「もちろんハッピーエンドで終わると思います。いや。思いたい。」
店主「君はなかなか面白いな。ははっ
またいらっしゃい。」
男「ありがとうございます。ぜひまたきますね」
男「夏目漱石でも読んでみようかなと。」
後輩「吾輩は猫であるや坊ちゃんが有名ですよね。そこあたりから抑えてみればどうですか。」スッ
男(立ち姿も完璧なのか…少し背伸びをして棚に手を伸ばす姿が感慨深いほどに美しい)
後輩「はいどうぞ。」
男「あ、ありがとう」
店主「君も本が好きなのかね」
男「は、はい。」
店主「どんなものを読むのかね?」
男「星新一や森見登美彦さんの描くものが好きです」
店主「ほほぉ。星新一とな。あれは簡単なようでなかなか奥が深いからなぁ。森見登美彦は確か太陽の塔をかいた。」
男「そうなんですよね。太陽の塔よみましたか。最後の終わり方オシャレで一気に引き込まれました。」
店主「君は最後をどう捉えるかね。」
男「もちろんハッピーエンドで終わると思います。いや。思いたい。」
店主「君はなかなか面白いな。ははっ
またいらっしゃい。」
男「ありがとうございます。ぜひまたきますね」
191: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:52:10 ID:FHwhl8N5d
男「後輩ちゃんは何も買わなくてよかったの?」
後輩「たまたまよっただけなんで。」
男「後輩ちゃんって猫みたいだよね。」
後輩「はい?」
男「人にはあまり懐かないでフラフラしてる感じとか。気品も猫に似てる。」
後輩「褒められてるのでしょうか。動物に例えられるよはどうも苦手で。」
男「ふむ。それはすまない。」
後輩「男さんってガリガリですよね。」
男「唐突に…。」
後輩「でもすごく細い。」
男「褒めてるの?」
後輩「褒めてはないですね。」
後輩「たまたまよっただけなんで。」
男「後輩ちゃんって猫みたいだよね。」
後輩「はい?」
男「人にはあまり懐かないでフラフラしてる感じとか。気品も猫に似てる。」
後輩「褒められてるのでしょうか。動物に例えられるよはどうも苦手で。」
男「ふむ。それはすまない。」
後輩「男さんってガリガリですよね。」
男「唐突に…。」
後輩「でもすごく細い。」
男「褒めてるの?」
後輩「褒めてはないですね。」
192: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:53:27 ID:FHwhl8N5d
腹痛がかなりやばいです…
194: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:56:21 ID:FHwhl8N5d
後輩「そろそろ帰りますか。」
男「そうだな。帰りましょうか。」
男「駅まであっという間だな。」
後輩「そうですね。男さんはどっち方面ですか?」
男「俺はこっち」
後輩「同じですね。はやく行きましょう」
男「うむ」
ドガッ
男「いってて…」
男「そうだな。帰りましょうか。」
男「駅まであっという間だな。」
後輩「そうですね。男さんはどっち方面ですか?」
男「俺はこっち」
後輩「同じですね。はやく行きましょう」
男「うむ」
ドガッ
男「いってて…」
195: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)03:59:29 ID:FHwhl8N5d
DQN「何ぶつかってんだよいてーな。
ってお前男じゃん」
男「いてて…DQN…」
後輩「お知り合いですか。」
男「中学の頃の知り合い…」
DQN「お前バスケやってた頃に比べてガリガリになったなwww引きこもり生活のせいか?はっははwwwwww」
男「すまんな。急いでるんだ」
DQN「釣れねーこと言うなよ。中学の頃みたいにさ~ほらくれよ。」
男「…」
DQN「はーやーくー。」
男「わかったよ…」ガサガサ
つ1000円札
DQN「は?たんねぇよ。」
男「…」
後輩「何してるんですか。」
ってお前男じゃん」
男「いてて…DQN…」
後輩「お知り合いですか。」
男「中学の頃の知り合い…」
DQN「お前バスケやってた頃に比べてガリガリになったなwww引きこもり生活のせいか?はっははwwwwww」
男「すまんな。急いでるんだ」
DQN「釣れねーこと言うなよ。中学の頃みたいにさ~ほらくれよ。」
男「…」
DQN「はーやーくー。」
男「わかったよ…」ガサガサ
つ1000円札
DQN「は?たんねぇよ。」
男「…」
後輩「何してるんですか。」
197: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)04:04:10 ID:FHwhl8N5d
男「後輩ちゃんは関係ないよ…帰って…」
後輩「はい?」
DQN「お前の彼女か?wwwお前にしては可愛い子見つけたじゃんwそれよりはやく金出せよ」
男「…」
DQN「かねださねぇならこっちの子もらってくぜ」ガシッ
後輩「ちょ、ちょっと触んないでください」
男「やめてくれ。金なら出すからさ…」
DQN「聞き分けいいじゃんか。」パッ
男「後輩ちゃんにげよ!」ギュッ
後輩「ふぇっ!」
DQN「くっそ!逃げやがってくそ!おい!!!まてよ!!」
男「よし!電車に飛び乗ればギリギリしまる!」
プシューガシャン
男「ハァハァ…ご、ごめんね…」
後輩「ハァハァ…手…」
男「わぁ!ごめん手繋いでた!」
後輩「はい?」
DQN「お前の彼女か?wwwお前にしては可愛い子見つけたじゃんwそれよりはやく金出せよ」
男「…」
DQN「かねださねぇならこっちの子もらってくぜ」ガシッ
後輩「ちょ、ちょっと触んないでください」
男「やめてくれ。金なら出すからさ…」
DQN「聞き分けいいじゃんか。」パッ
男「後輩ちゃんにげよ!」ギュッ
後輩「ふぇっ!」
DQN「くっそ!逃げやがってくそ!おい!!!まてよ!!」
男「よし!電車に飛び乗ればギリギリしまる!」
プシューガシャン
男「ハァハァ…ご、ごめんね…」
後輩「ハァハァ…手…」
男「わぁ!ごめん手繋いでた!」
198: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)04:06:21 ID:FHwhl8N5d
後輩「あの人なんなんですか…?」
男「後輩ちゃんに嘘ついてたんだよ。」
後輩「はい?」
男「俺さ中学の頃引きこもりでさ…いじめられて逃げて家の中に引きこもってたんだ。」
後輩「…」
男「かっこわるいから嘘着いたんだ。ごめんね…」
後輩「たしかにかっこわるいですね。でも今日の男さんすごくかっこよかったですよ。」
男「えっ?」
男「後輩ちゃんに嘘ついてたんだよ。」
後輩「はい?」
男「俺さ中学の頃引きこもりでさ…いじめられて逃げて家の中に引きこもってたんだ。」
後輩「…」
男「かっこわるいから嘘着いたんだ。ごめんね…」
後輩「たしかにかっこわるいですね。でも今日の男さんすごくかっこよかったですよ。」
男「えっ?」
199: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)04:08:24 ID:FHwhl8N5d
後輩「手繋いで逃げてくれたり男らしかったです。」
男「でもお金渡そうとしちゃったし…」
後輩「私を守るためですよね。」
男「…」
後輩「私いなかったら簡単に逃げれたでしょ?人の目もあるし」
男「そんなことないよ…俺弱いから…」
後輩「あっそうですか。自分を落として惨めです可哀想ですって言いたいんですか?」
男「…」
男「でもお金渡そうとしちゃったし…」
後輩「私を守るためですよね。」
男「…」
後輩「私いなかったら簡単に逃げれたでしょ?人の目もあるし」
男「そんなことないよ…俺弱いから…」
後輩「あっそうですか。自分を落として惨めです可哀想ですって言いたいんですか?」
男「…」
200: ◆16LG0n3zJs 2014/09/16(火)04:10:54 ID:FHwhl8N5d
男「ごめんね。迷惑かけて…」
後輩「何が迷惑なんですか。」
男「俺なんかと話すのも嫌なんだもんね。ごめん。視界にも入れたくないもんね。ごめんね。もう関わらない方がいいよ…」
後輩「あっそうですか。」
男「…」スッ
タッタッタッ
男「さよなら」
後輩「ふんっ」
転載元-http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1410715505/
後輩「何が迷惑なんですか。」
男「俺なんかと話すのも嫌なんだもんね。ごめん。視界にも入れたくないもんね。ごめんね。もう関わらない方がいいよ…」
後輩「あっそうですか。」
男「…」スッ
タッタッタッ
男「さよなら」
後輩「ふんっ」
転載元-http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1410715505/